phpの$_FILESについてのメモ
PHPでフォームでファイルをアップロードしたときにデータを受け取る$_FILESについて調べたのでメモっときます。
$_FILES変数の中身
- $_FILES['image_file']['name']
- アップしたファイルの元のファイル名。
- $_FILES['image_file']['type']
- アップロードされたファイルファイルのMIME型。jpgだと「image/jpeg」テキストファイルだと「text/plain」などになります。
- $_FILES['image_file']['size']
- アップロードされたファイルのバイトサイズ。
- $_FILES['image_file']['tmp_name']
- サーバーにアップ後のテンポラリファイルの名前。基本的にこのファイルをコピーして保存したりする。
- $_FILES['image_file']['error']
- ファイルアップロードに関するエラーコード。
エラーコード
$_FILES['image_file']['error']で得られるエラーコード
値 | エラー内容 |
---|---|
0 | アップロード成功 |
1 | ファイルサイズがphp.iniに設定されたupload_max_filesize値を超えている |
2 | ファイルサイズがフォームで設定されたMAX_FILE_SIZE値を超えている |
3 | 一部分のみしかアップロードされなかった |
4 | アップロードされなかった(ファイルがないときなど) |
6 | テンポラリフォルダがない(PHP 4.3.10 と PHP 5.0.3 で導入) |
7 | ディスクへの書き込みに失敗(PHP 5.1.0 で導入) |
8 | 拡張モジュールによって停止された。(PHP 5.2.0 で導入) |
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